プラセンタ「エキス」と「原末」に違いってあるの?買うならどっち?
プラセンタには色々あり「エキス」と「原末」の違いに戸惑っている方も多いと思います。
まず、エキスと原末は別物だということをご理解下さい。
プラセンタエキス
プラセンタの原液で液状です。約80%の水分が水分で、不純物も多く含んでいます。
プラセンタ原末
エキスから水分と不純物を除去し、粉末にしたものです。その為、プラセンタが濃縮されています。
買う時は配合量ではなく、商品の成分表に注目!
プラセンタの成分表には「100mg配合」や「10,000mg配合」などがあります。一般的に考えて、この数字が多い方が効果とお得感が増しますが、果たしてそうでしょうか?
上の「エキス」と「原末」の違いからもお分かり頂けるように、同じプラセンタでも「エキス」と「原末」では大きな違いがあります。
一般的にプラセンタエキスから抽出できるプラセンタ原末は、もとの量の15%ほどと言われています。
プラセンタの配合量の表記は「プラセンタ原末」「溶液を含むプラセンタエキスの配合量」「原末をエキスに換算した配合量」がありますが、これら3つには、同じプラセンタでも大きな違いがあるのです。
つまり「プラセンタエキス10,000mg配合」は「プラセンタ原末100mg」よりも「プラセンタが多い」とはならないと言うことです。
「エキス」と「原末」どちらを選べばいいの?
結局どちらを選んだ方がいいかと言えば、プラセンタの濃厚な部分は原末に残っているので、効率よく摂取したいなら「原末」を選んだ方がいいでしょう。
一般的に、原液やエキスのプラセンタ商品は、濃度については非公開な製品があり、製造元へ直接問い合わす必要があります。ただ、製造工程によっては成分表示が難しくなる場合もあります。
迷ったときは、販売元に直接電話するのが一番です。多くの販売元は、丁寧に答えくれますし、それが製品をジャッジする一つの指針にもなるでしょう。
【このページ取材協力=ココロプラセンタ】