馬プラセンタを低分子化するとどんな効果があるの?
馬プラセンタの中には「低分子化により吸収力が上がりました」と宣伝している製品があります。でも、低分子化ってどういうことでしょうか?
一言で言ってしまえば、分子を小さくすることです。構造を変えずに、分子量を小さくすることによって、体内への吸収をよくしようという試みです。
どれだけ高濃度で品質のいい馬プラセンタでも、高分子のままでは体内にうまく吸収されません。
そこで、各メーカーが体内により吸収されるように競って、低分子化技術の開発を進めているのです。
300分の1まで低分子化することに成功
通常、プラセンタの分子量は、100,000~200,000あるといわれています。
この大きさでも体内への吸収は出来ますが、時間が掛かります。もしくはせっかく摂取したプラセンタが腸を通過してしまうことも起こり得ます。
現在の技術では、プラセンタ分子を500以下、つまりプラセンタ分子のサイズを300分の1に小さくすることが出来ます。
そして、プラセンタが低分子化されたことによって生じるメリットは以下です。
2、馬プラセンタが浸透するまでの時間が短い。
2、吸収する時間が短くなったことで体へ優しい。
上手に無駄なく馬プラセンタを摂取したいなら、馬プラセンタの含有量だけでなく、低分子化されているかも確認した方がいいでしょう。
低分子化された馬プラセンタのイメージは下の画像をご覧下さい。(画像提供:日本メディカル研究所)
低分子化を簡単に例えるなら「大根をおろし」はどうでしょうか?
一本だと食べにくい大根でも、おすろと食べやすくて消化吸収しやすくなります。
科学的には間違っている例えですので、イメージとして捉えて下さい。
低分子化された馬プラセンタどれがいいの?
管理人が飲んだ経験がある中では、下の3つがあります。
簡単な比較表を作りましたので、ご参考にして下さい。
(価格はすべて税抜き、定期コースに申し込んだ場合の初回限定の価格です)
製品名 | お値段 | 含有量 | 公式サイト |
---|---|---|---|
TP200 | 2,500円/30粒 | 200mg | 販売が停止されました |
Bp300 | 4,000円/90粒 | 300mg | Bp300 |
母の滴プラセンタEX | 4,500円/60粒 | 200mg | 母の滴プラセンタEX |
管理人の感想ですが、低分子化されている馬プラセンタと、されてない馬プラセンタでは、すーっと効くか、じわじわ効くかの違いがあると思います。
効き目に大きな違いがあると思ったことはありませんが、人によっては違うかもしれません。
含有量と低分子化されているかどうかは、今後馬プラセンタを選ぶ基準の一つとなるでしょうね。